うつ病・パニック障害の専業主婦が考えていること

病歴10年以上の専業主婦が、もがきながらなんとか病気と向き合っている日々を、気が向いたときになんとなく書いているブログ

 

時間を小刻みにする

彼氏さんが、今、仕事ですごく忙しい。

やってもやっても終わらない。

毎日同じことを繰り返してるだけ。

ずーっとひたすらやり続けなきゃなんない。

終わりがない。

みたいなことをポロッとこぼした。

んー、、、どうしたら彼氏さんが少しでも楽になるかなぁ。。。

と、考えた。

私だったらどうするかな。

私はどうしてたかな。

私の場合、仕事はしてないから、普段の生活で心掛けてること。。。

終わりがないように思えてしんどかったときに工夫してたこと。。。

まず、『遠い将来どうなってるか』を考えない。

何年、何ヵ月後の自分がどうなってるか、は考えない。

無理矢理、見て見ぬふり。

だって、この病気を抱えながらの一年後の現実なんて、想像がつかない。

想像したところで悪い方に考えて憂うつになったりするし。

明日の体調だってどうなってるかわかんないし。

一日の中でも調子いいときと悪いときとあるし。

だから、『遠い将来、どうなってるか』は考えない。

そして、『今現在、何ができたか』を考える。

一年後の自分は何してるんだろ。

病気は良くなってるかな。

気負わず外に出れるようになってるかな。

一人でスーパーに買い物行けてるかな。

とかは考えない。

それよりも、

今週は昼寝あんまりしなかった。

ここ三日間、夜寝て、朝起きれてる。

今日は夜ご飯作れた。

今、洗濯回せてる。

の方が、自分に優しい。

ちゃんと現実を見ることができてる。

だから、

『遠い将来、どうなってるか』を考えて憂うつになるよりも、

『今現在、何ができたか』を考えて嬉しくなる方がよっぽど自分が楽になる。

彼氏さんは、3ヶ月後も同じ案件で苦労してるんだろうなって考えて憂うつになってる。

だから、

今日はこの書類を作ることができた。

今ようやく仕事のメール一通送ることができた。

の方が、自分を楽にしてあげられる。

って感じのことを彼氏さんに話した。

忙しくてイライラモードの彼氏さんは、

『いっぱいいっぱいの時にそんなこと考えれないよ』

なんて言ってきた。

じゃあ、私が何回でも『できたことに目を向けれてる?』って聞いてあげるよ。

『それでもイライラしてたらそんなこと考えれないかもしれないよ?』

なんて言う。

それでもめげずに聞いてあげるよ。

私は何回も主治医に『できたことに目を向けて』って言ってもらってたから、

今度は私が彼氏さんに何回も言ってあげる。

自分を楽にしてあげられるように。


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