病気に振り回される
ちょっと調子がいい日が続けば『回復してる?』って喜んじゃうし、
ちょっと調子が悪くなったら『やっぱり私はダメなんだ』って凹む。
微妙に調子がいいと、それはそれで困る。
『ちょっとだけ頑張ればできそうなこと』はできるけど、
『やるのにちょっとハードルが高いこと』はできない。
だから、『やりたいことだけできて、やりたくないことはできない』と感じてしまう。
そして行き着くところはいつも『やっぱり私は怠けてるだけじゃないか』疑惑。
でも、思いっきりすっごく調子が悪いと、
『無理無理。やっぱり私は病気なんだ』って思う。
こういうのって疲れるなぁ。
自分の体調を管理するどころか振り回されてる。
自分の体調に敏感になりすぎたら疲れる。
それでもやっぱり、
頭も心も体も軽くて、なんだかんだ色々できて、達成感を味わえたらすごくうれしい。
このうれしさは思う存分噛み締めてもいいよね。
何もかもがどんよりしてて『何にもできてない』って思っちゃうような日は、
何もしないでひたすら寝て、じっと耐えるしかない。
それしかないよね。
そして布団の中で『できたこと』を探す。
朝ごはん食べれた。
白湯飲めた。
『何かしなきゃ』って思わずに、ゆっくり寝れた。
とか。
今日の私は『何もできてない』って思っちゃうような日。
でもそれは、私のせいじゃなくて『私の病気のせい』だし、
もしかしたら『どんよりした天気のせい』かもしれない。
いや、きっとそうだ。
この天気のせいだ。
じゃあ、しょうがないよね。
また寝ようっと。
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