うつ病・パニック障害の専業主婦が考えていること

病歴10年以上の専業主婦が、もがきながらなんとか病気と向き合っている日々を、気が向いたときになんとなく書いているブログ

 

誉められることを喜ぶ

先週、彼氏さんと一緒に受診した。

二週間の間の調子が、色々あったわりには『ぼちぼち』という印象だったこと、

体に出てる色んな症状のこと、

たくさん話した。

そして最後、主治医が彼氏さんに

『○○○さん(私)はとてもよく頑張っていると思いますよ。

あなたから見てどうですか?』

と、質問した。

彼氏さんは、

『はい。そばで見ていても、ほんとよくやってると思います。』

って、答えてくれた。

いや、そっかなぁ。

ん~、でしょ。

うんうん、私、頑張ってるもん。

なんてニヤケてた。

っていう話を、今週のカウンセリングでカウンセラーに話した。

カウンセラーが指摘してくれたのは、

主治医と彼氏さんが私を誉めてくれたとき、

それを素直に喜べている、ということ。

これはとてもいいことだし、かなりの進歩。

前は、

『そんなことないのに。何もできてないのに』

って思ってた。

『何もできてないけど、私を励ますために誉めてるだけなんだ』

『自信をつけさせるために誉めてるだけ。ほんとは何もできてないって思ってる』

とかも。

本気でそう思ってたから、実際どうだったのかはわからない。

素直に喜べたってことは、自分でも自分を誉めてあげられてる、っていうことだよね。

自分で自分の頑張りを認めてあげられてるってことだよね。

誉められて喜ぶ、なんて当たり前に見えることができてなかったんだな。


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