うつ病・パニック障害の専業主婦が考えていること

病歴10年以上の専業主婦が、もがきながらなんとか病気と向き合っている日々を、気が向いたときになんとなく書いているブログ

 

自分を縛ってるのは自分

年末年始がやってくる。

憂鬱。

実家に帰省しなければならない。

『何様のつもり?働いてもいないくせに』

という言葉を投げ付けた父と姉と過ごすのかと考えただけで、今から体調が悪くなる。

去年の年末、JRの指定席の切符を取って、駅まで行って、あとは乗るだけとなったとき、

『どーーーしてもやっぱり無理』

と感情が大爆発し、結局切符のお金を払い戻し、帰省中止。

そのくらい、イヤ。

その年末がまたやってくる。

憂鬱。憂鬱。憂鬱。

でも、家族は帰ってきて欲しがってる。

家族だけで過ごせる年末年始もいつまで続くかわからない。

結婚したらなかなか難しくなる。

そうなるまでは家族水入らずで過ごそうよ。

というのが、家族の考え。

それもわかるよ。

家族孝行、親孝行したいのはやまやま。

でも、気持ちが、身体が、拒否してる。

この気持ち、最初は見て見ぬふりをしてた。

そんなのダメだよ。

わがまま。

大したことじゃない。

帰ったら帰ったで楽しいかもしれない。

なんて思ってた。

思い込ませようとしてたんだな、今思うと。

カウンセリングでそれがわかった。

カウンセラーのたった一言。

『自分の気持ちに正直に』

たったこの一言だけでわかってしまった。

そうか、やっぱり帰りたくないんだ。

認めちゃうと自分が悪いことしてるような、悪いこと考えてるような気がして、認められなかった。

私を縛りつけてたのは、私自身だった。

これをどう周りにも認めてもらうか。

あぁ、これを考えるとまた憂鬱。。。


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