うつ病・パニック障害の専業主婦が考えていること

病歴10年以上の専業主婦が、もがきながらなんとか病気と向き合っている日々を、気が向いたときになんとなく書いているブログ

 

下降中の私がすべきこと

調子が下がり気味な今の私に主治医が言ったことは、

『今のあなたがすべきことは生きていくために基本的なこと』

寝ること、ご飯を食べること、顔を洗うこと、歯を磨くこと。。。

確かになぁ。。。

生活のリズムが崩れたり、やる気が起きなかったりで、そういうことがおろそかになってる。

それなのに欲張りになって、元気なときと同じように家事をしなきゃって自分を追い詰める。

『~しなきゃ』は自分を縛り付ける悪魔の呪文だね。

ていねいに生活を送る。

生活の基本的なことを目標にして、それができたら思いっきり自分をほめる。

それができたら100点満点。

家事ができたらそれはプラスアルファ。

120点、150点、200点。

これには家族やパートナーの協力がかなり必要。

調子が悪い=『今の私は何もできていない』って責めやすい状態。

一見何もできていないって思うかもしれないけど、本人は全身全霊で戦ってる。

そして戦い疲れてへとへと。

それなのにまだ戦わなきゃって自分を苦しめてる。

こんな状態でいることを、なんとなくでいいから頭に入れておいてほしい。

この苦しみをわかって!なんて言わない。

きっとわからないから。。。

ただ頭に入れておいてもらえたら助かる。

きっと、

『茶碗くらい洗ってよ』

『洗濯物、山積みだよ』

『寝てばっかりでいいよね』

『こっちは仕事で疲れて帰ってきてるんだからさぁ』

なんて思うこともあると思う。

『そんなこと思ってないよ』

って言われても、

『きっとそう思ってるんだろうな。。。』

って思ってしまうの。

やっかいだよねぇ。

めんどくさいよねぇ。

自分でもめんどくさいもん。

めんどくさいかもしれないけど、何かできていたのに気付いたらほめてあげて。

木に登るから。

登って高いところから自分を見れるから。

頑張ってる自分を見れるから。

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