うつ病・パニック障害の専業主婦が考えていること

病歴10年以上の専業主婦が、もがきながらなんとか病気と向き合っている日々を、気が向いたときになんとなく書いているブログ

 

NOという練習

なかなか断ることができない性格だった。

思っていることも呑み込むことが多かった。

これを断ったら相手はどう思うだろうか。

これを言ったら相手は傷付くよなぁ。

なんて考えちゃって、言えないことが多かった。

友達からの誘いのメールや電話。

断れなくてメールの返信できなかったり、電話に出れなかったり。

ネイリストさんに、『ほんとはもっとこうして欲しい』と思ってた。

でも一生懸命やってくれてるからなぁ。

家族と会うのすらしんどいとき。

せっかく地元から来てくれてるしなぁ。

こんなかんじで相手のことばかり考えて、

自分のほんとに望んでることを伝えられなかった。

でも、

これは言い方次第だっていうことと、

やっぱり自分を楽にしてあげるためには伝えた方がいい、

と思って、意識して練習を続けている。

友達からの誘いには、

『お誘いありがとう。うれしい。

ごめんね、最近ちょっとしんどくて。これで懲りずにまた誘ってね』

こんなんばっかりだけど、それで離れてく友達はいらない!

ネイリストさんには、

『ここ、違う色でやるとしたら他になにが良いかなぁ』

技術職なんだし、伝えた方がネイリストさんのためになる!…はず!

家族には、もうそのまま

『今日はしんどいからやめとく』

やっぱり家族には自分の状態を伝えておいた方がいい。

協力してもらえることが増えたり、病気の理解にもつながるよね、きっと。。。

まだまだ練習中。

でも自分を楽にしてあげたいから続けていこう。


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