うつ病・パニック障害の専業主婦が考えていること

病歴10年以上の専業主婦が、もがきながらなんとか病気と向き合っている日々を、気が向いたときになんとなく書いているブログ

 

行けない自分を許す

今週のカウンセリング、行けなかった。。。

 

どうしても行きたくなくて。

特に大きな理由はなかったんだけど。

 

 

敢えて挙げるなら、

・お風呂に入ってなかった

・着たいコートがクリーニングから戻ってきてなかった

・前日、夜中3時過ぎまで眠れなかった

 

こんな感じだったのかなぁ。

 

 

一個一個は大したことないのにね。

 

 

でもこのちっちゃな理由が、何個も合体して大きくなっちゃって。

 

 

それを乗り越えて、準備して、地下鉄乗って、一時間人と向き合って話をするパワーはなかった。。。

 

 

 

でもそれを認める勇気がなかなか出てこなくて。

 

もう気持ちは決まってるの。

 

行けないの。

 

行きたくないの。

 

無理なの。

 

 

 

でも、天気は良いし、時間も余裕があるし、きっとすっごく無理したら行けるはず。。。

なのに行かないなんて甘えてる。。。

 

なんて考えが頭から離れなくて。

 

 

 

もうだんだん泣きそうになってきた。

 

 

なんでパパッと行けないんだろう。

 

 

 

なんてウジウジしだしたから、行きたくない自分を許してあげるために、

『もし今の私が他の誰かだったら、その人になんて声を掛けてあげるだろう』

って考えてみた。

 

たとえばTwitterのフォロワーさんが今の私だったら。

 

という設定で、掛けてあげる言葉を想像してTwitterに書いてみた。

 

 

 

そしたら出てくる出てくる、たくさんの励ましの言葉が。

 

 

 

『 なんも無理しなくたっていいよ。

 

1回行かなくたって誰が困る?

 

誰かに迷惑かかる?

 

晴れてたって行けないときは行けない。

 

いいよ、無理しなくて。

 

何のためのカウンセリング?

 

泣きそうになっても、無理矢理にでも、絶対に行かなきゃなんないの?

 

パッと電話して、

「なんか今日は気分が晴れなくて」って言って、

先生に「ゆっくり休んでね」って言ってもらって、

あとは何事もなかったかのように普通の1日を送ればいい。

 

大丈夫、行けない自分を許すのも練習』

 

 

 

フォロワーさんがウジウジしてたら、私ならこう言ってあげる。

 

 

それをそのまま私に言ってあげればいいんだ。

 

 

そう思って言ってあげたら、

カウンセリングのキャンセルの電話を掛けれて、

本当に『ゆっくり休んでね』って言ってもらえた。

 

 

ふぅ。。。

 

 

 

最近ずっと順調に病院もカウンセリングも行けてたから、たまに行けないと大変。

 

 

でも、こうやってTwitterに書き込んで文字にしたら、すごく背中を押された。

 

押してるのは自分なんだけど。

 

 

 

これ、使えるかも!

誰かを励ますつもりで自分を励まして、行けない自分、できない自分を許してあげる。

 

 

これからもやってみよ。